代表取締役社長神谷明美

希望に起きて、感謝に眠れ

「仕事」のイメージとはどんなものでしょう?
グラジストにとっての「仕事」というものの定義は「誰かを喜ばせること」だと考えます。

社会の仕組み上、必要とされるもの、需要のあるものにお金が発生し、それが仕事になっていく。そして、その延長線上に誰かの笑顔があると思えば、ワクワクできる。
そうやって “人” や “モノ” に【価値】が生まれていく。

だからこそ、知ってもらいたい。
「働くこと=我慢すること」ではないことを。

不安定な社会や世の中をどんなに案じても、あなたの人生はあなたのものに変わりはないからこそ、ワクワクできて夢中になれるものであってほしい。

ふと世の中に目を向けてみると、多くの人が何かとお金を使ってはいるのに、得る物は少なかったり、あらゆる部門で専門家は増えたのに問題は増え続け、日々笑うことは減り、いつもイライラしていたり。
いつだってスマホと向き合い情報を得ているのに、夜更かしをして起きた時は疲れていたり。
あれ?そんなことないですか?

言葉多く、権利主張の仕方は学んだけど、つい喋りすぎて相手を尊重することがおろそかになっていたり、自分と違う考えを聞けば違和感を覚えいつの間にか憎んだり、攻撃するようなこともあったり。
専門家により生計の立て方は学べるのに、人生を学ぶ場所は少なく、急ぐことは学んだのに待つことは覚えられない大人が多い。

情報社会と言われるのに、いつの間にかコミュニケーションは減って、人間関係は軽薄になっている。

私は常に忘れずにいたいのです。
いつかは終わる当たり前の毎日が、どんなにありがたいことなのか。
だから毎日を希望に起きて、感謝に眠りたい。

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではなく、どれだけ心の震える瞬間があるかだということ。

あなたの生活の一部である大切な時間を費やす場所として、グラジストはあなたの成長に繋がる場所であり、ワクワクできる場所でありたい。
かつて、自転車を一生懸命こいで向かった近所の小さな公園。友達との待ち合わせ場所。ジャングルジム、ブランコ、滑り台、鉄棒、砂場。
そんな風に夢中になれる場所で、誰もがいつの間にか成長してきた。
グラジストという環境はそんな場所を目指し続けたい。

グラジストがあなたの心躍る場所になるように!