室長ブログ 2020.06.21

  “ 品格 ” “ 男気 ”

室長の上杉です!

去年11月以来の投稿です!

今回もまたまたスポーツバカの私から

「 相撲  」についてお伝えしようと思います!

 

「相撲?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、、、

「相撲」です!笑

 

日本の国技【  相撲  】

世界に誇る日本の文化の一つだと思っております。

7月に愛知県体育館で開催される

名古屋場所には3年前から毎年観戦に行っており

去年は場所中3回も観に行くくらい相撲が好きです。

 

好きな力士は?と聞かれれば・・・

(日常で聞かれることはまずありませんが笑)

朝青龍」「貴乃花です!!

 

朝青龍はサッカーでいうところのロナウジーニョ(元ブラジル代表)

といったところでしょうか。

上背はないものの圧倒的なフィジカルとスピード・テクニックで

その取り組み・そのプレーは観ていて本当にワクワクします。

 

そして、

貴乃花はと言うと、、、

サッカーでいうところのジネディーヌ・ジダン(元フランス代表)

といったところです。

とにかく【 横綱  】という名にふさわしい実力、

そして、品格男気を持ち併せた平成の大横綱 です。

貴乃花のあらゆる取組みの中でも鮮明に記憶に残っているのは

みなさんもご存知、、、

(知らんわって方も是非、存じてください。笑)

平成13年5月場所での横綱 武蔵丸との優勝決定戦

前日に右膝半月板損傷という

大怪我(常人では歩くことができません)を負いながらも

武蔵丸を上手投げ豪快に投げ倒し

鬼神のような迫力のある表情を見せた瞬間は

今も語り草です(もちろんみなさんご存知のあのシーン)

 

取組み後の優勝インタビューで

インタビュアーと貴乃花のこういうやりとりがありました。

 

イ)膝の状態は大丈夫でしたか?

貴)大丈夫です

イ)痛みはどうだったんでしょう?

貴)特にないです

観客)歓声・拍手

 

膝の半月板損傷という

歩くことすらままならない大怪我を負いながらも

「(怪我の痛みは)特にないです」

と即答した貴乃花の男気たる瞬発力

弱みを見せない精神性の高さ

同じ男として強烈に憧れます。

 

 

今も尚、

コロナウイルス感染拡大の影響により

それ以前のような

通常通りの生活、仕事ができず

我慢忍耐を強いられる状況でもあります。

 

そういった状況中でも

貴乃花が当時見せたような

言い訳をしない弱みを見せない

男臭い姿立ち居振る舞いをしていくことが

自分自身のを強くさせたり

それが成長へと繋がったりするのではと

感じています。

 

随分昔に遡りますが、、

今でこそ社内で知る人はほとんどおりません

代表神谷の弊社独立前の且つての小話です。。。

 

当時、体調を崩し

40度近い高熱が出ていようが・・・

まさかの強盗に遭い(ボロボロの車で

空いた時間に僅かな仮眠をしている時に)

財布やらクレジットカード、キャッシュカードやら

想いの詰まった大切な手帳やら

その他、仕事で積み上げてきた大切な書類一式入った鞄を

まさかの状況で被害を被ろうが、、、

 

僕等にはそのことを微塵も感じさせることなく、

何食わぬ顔で大勢の前に立ち

そして、

いつものように淡々と講話や研修をしてスケジュール通り、

淡々と面談をしたりする代表神谷の姿を見てきた私にとっては・・・

 

忍耐強くあること、

言い訳や愚痴を言わないこと、

弱みを見せないことは

人として男として品格を上げる為には

当たり前」の立ち居振る舞いだという教えです。

 

このご時世を考えれば偏った考え方でしょう、、、

それでも、

古き良き日本男児たる精神性を持ち併せられる人になることが

グラジストの躍進に繋がるはずだと強く信じています。

 

一人一人男気のあるそんなカッコいい会社、組織

近づけるよう今のこの時期を乗り越えてまいります!

※#貴乃花、#朝青龍、#ロナウジーニョ、#ジダン

はYouTubeでチェック!!笑

 

追記:弊社代表が苦労してきた時代から

長年、連れ添って近くで見てきた私の偏った視点での内容です(笑)

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